昼間はハチミツ色のジョーモン石によって光り輝くメッスの町ですが、夜になると、1万3000以上もの投光機の光によって、その姿を変えます。
タンプル・ヌッフ教会を水面に映すモーゼル川からサント・セゴレーヌ教会のふたつの尖塔がそびえる静かなサント・クロワの丘まで、美しいステンドグラスをいただく大聖堂から堂々としたインペリアル駅まで、夜の散策は人々を魅了します。
メッスには、ミシュランの星付きレストラン、ブラッスリ、お洒落なバー、学生たちが集う賑やかなバー、シンプルにワインを味わうカウンターなど、ナイト・ライフを彩る楽しい場所、美味しい場所がたくさんあります。さあ、メッス流の人生の楽しみ方を体験しましょう。


メッス、光の町グランプリを受賞!2007年7月、メッスは、国立ストリート・アート・アカデミーからグランプリを授与されました。
1990年以来、メッス市は、市内のすべての都市遺産、建築遺産、歴史遺産のライトアップに力を入れています。大聖堂や記念建造物、城壁、橋、歩行者専用地区などが、特にその対象です。モーゼル川の岸辺もライトアップされていますから、夜の散策にはぴったりです。
2007年初頭からは、ヨットハーバーを囲む公園のライトアップ見学のプロジェクトも始まりました。夜間の市内のライトアップのテーマは「夜を描こう」。くつろいだ雰囲気の中での夜の風景を演出します。
18世紀の建物が並ぶアルム広場。広場にそびえるサン・テチエンヌ大聖堂は、ルネッサンスと現代のステンドグラスが輝く美しい大聖堂です。すぐ近くには、古いプチ・カルム教会が、クール・ドール博物館への入り口を示しています。


モーゼル川の中州にあるコメディー広場。メッス・オペラ劇場は18世紀の古典的な穏やかさが感じられ、新ロマン主義の華やかさを放っているのはタンプル・ヌッフ教会(1901年~1904年)。この二つの建築物が美しく調和しているのがコメディー広場です。
モーゼル川にきらめく光を映すメッスの歴史地区を望む素晴らしい眺望が見られる場所です。
エスプラナード公園裁判所(18世紀)、サン・ピエール・オ・ノナン教会(4世紀)、アルスナル(19世紀)、セルプノワーズ門(20世紀)がライトアップされ、輝きます。
ティオンヴィルからメッスに向かえば、町全体が光の星となってきらめきます。
シェーヴルモンの中世穀物蔵(15世紀)の堂々たるファサードから、サント・セゴレーヌ教会(13世紀~19世紀)、サン・テチエンヌ大聖堂(13世紀~16世紀)、タンプル・ヌッフ教会(20世紀)まで、水辺の建造物が見事な演出で浮かび上がります。
中世地区との境に小さな城塞(13世紀~15世紀)のように堂々とそびえたつ様は、まるで芝居を見ているようなミステリアスな雰囲気が漂わせています。
綾なす光が、中世のアーケード(13世紀~15世紀)のカーブをリズミカルに描きます。そばには、ノートル・ダム教会(17世紀)のファサードと、サン・マルタン教会(12世紀~16世紀)の鐘楼がそびえたちます。
1905年から1908年にかけて建築家クローガーによって設計された新ロマン様式のギヨーム2世駅は、ライトアップされ、その堂々たる姿を見せています。フィリップ・スタルク演出のイリュミネーションが、くるくると回るヒマワリのように、ド・ゴール広場の雰囲気を荘厳なものにしています。
モンドン広場は、かつての帝国銀行やネオ・ルネッサンス・フランボワイヤン様式のギルドの建物など威厳のある建築が建ち並び、帝国時代の名残を感じさせます。
メッス市は2007年6月8日にインペリアル広場をユネスコ世界遺産の候補地として登録の申し込みを行っています。


フランスの美術館としては初めての地方分館としてオープンしたポンピドー・センター・メッスは、現代建築の傑作です。ジャン・ド・ガスティーヌと坂茂の日仏共同チームによる設計で、中国の帽子を思わせる巨大な屋根に覆われた3つの展示室を持っています。高さ77mの尖塔は、パリのポンピドー・センターがオープンした1977年へのオマージュです。ポンピドー・センター・メッスは、様々な展覧会を通じて、近代現代アートを紹介していきます。
7月と8月は、毎週金・土・日曜日、および祝日前夜と祝日に音楽と光の祭典が開催されます。このイベントでは光と水が音楽のリズムにのって、あなたを別世界へと導きます。
10月初めに開催される現代アートをテーマにした一大文化イベントで、視覚アートとその時もっとも流行っている音楽で盛り上がります。市内のあちこちで、明け方まで夜を通して開催。